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狙い撃つぜ/松田整骨院のつぶやき

  • 執筆者の写真: 松田整骨院
    松田整骨院
  • 2019年12月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年1月22日

疾病外傷以外のお話です。


痛みや不快感には、根本的に「原因があって結果がある」ものだと考えております。

原因が分かればそれに対処すれば解決でき、逆に原因が分からなければ対処のしようがない。


よく「〇〇式治療法を習った」「〇〇式治療法やっております」というのを見たり聞いたりしますが「この先生はよく習って勉強しておられるのだなー」と思う人が多いと思います。

が、ちょっと待ってください。(人に教えてもらわないとゴニョゴニョゴニョ)

原因を突き止めようとせずに、とりあえず色々な方法で色々な事をやってみる「当てもの」的要素で施術する事がいいとは思えません。

全てのセラピストがそうではないでしょうが、そういう色々な方法に頼るセラピストもいらっしゃると思います。


例えが悪いかもしれませんが、セラピストの仕事は「銃」と似ていると考えております。

手法にもストレッチ、矯正、マッサージ、鍼灸、理学療法、その他にも色々あり、銃にも片手で撃てる拳銃から、マシンガン、ライフル、ショットガンなど色々あります。


体の問題解決=銃で的に当てる。

マシンガンやショットガンなら、狙いどころが違って違う方向に撃ってもラッキーヒットするかもしれません。


意味合いが若干違いますが、偉い人が言ってました。

「当たらなければどうということはない」

闇雲に違う方向に撃ってもダメかもしれませんが、狙い定めて当てると偉い人もこの言葉が出ないでしょう。

当てる技術があれば、峰不二子が太ももの内側に隠してる小さな銃で十分だと思います。


しっかり考察し問題箇所を抽出した上で狙い定めて施術する。

大事なのは色々な手技手法ではなく原因を突き止める能力「考察力」かと思います。

過去より様々な治療方法があり、流行り廃りもあったりしますが、原因さえ突き詰めていけば方法は何でもいいのではないでしょうか。





 
 
 

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