再生医療?/松田整骨院のつぶやき
- 松田整骨院
- 2020年1月7日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年2月17日
疾病外傷以外のお話です。
膝関節が痛くて来院される方が、よく病院で言われてる事があります。
「軟骨がすり減って神経を刺激してるから痛い」
軟骨がすり減る
↓
神経を刺激する
↓
痛い
これが正しい前提で原因と結果を考えると
軟骨を元通りに戻さないと痛みが治まらないですね。
不思議なことに、そう言った方の症状改善しているのですが
これはうちが軟骨を元通りに治しているという事ですよね。
軟骨の再生医療してるやん!!!
それか神経当たらないように避けたか!!!
ハンドパワー!!!
俺スゲー!!!
でもそんな事やってる自覚ないんやけど・・・。
アホな事言ってないで見方を変えて考えましょう。
「痛みの原因が軟骨のすり減りのせいではない」
これが真実でしょうね。
うちでは姿勢バランスを変えてニュートラルにするだけです。
様々なケースがあって一概には言えませんが
もしそれで治まっているなら
姿勢アンバランスがある
↓
ニュートラル(筋長、骨の位置)からの逸脱
↓
持続的な筋張力
↓
起始停止部、筋自身、その他力学的なストレス
↓
痛み
と考えるのがこの場合の最適解かと思います。
これが長期化すると、ステージが上がり
骨の変形、半月板損傷へと進行するでしょう。
それが原因になってしまって、バランスをニュートラルにしても
自己回復できない程不可逆的に場合は、お医者さんにお願いします。
そこまで進行してない、手術するほどでもない
自己回復できる可逆的なケースの方との出会いを願って
夜空に流れ星を探しています。
大阪市内で。
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